沖縄本島最北端の辺戸岬

 

 

只今「休メニュー」です。

 

   辺戸岬のイメージ

 

那覇から高速使って2時間ちょっと。

大宜味村からは穏やかな海にWAKUWAKU心躍らせることでしょう。

港から最北端キャニオンまでわずか15分ほど。そこには真っ青な海が広がっています。

 

ダイナミックな地形魚群本島で唯一の神秘的な鍾乳石

回遊魚からマクロ生物まで一緒に楽しめるポイントが満載!

 

「来て良かったぁ~!」と、必ず思ってもらえるダイビングになるはずです。

 

   

ポイント
紹介
①【辺戸岬キャニオン】

本島最北端のキャニオンは、観光名所辺戸岬の真下にあるポイント。
潮通しがよくスコ~ンと抜ける透明度ダイナミックな地形が魅力的。

今でも忘れられないのが、調査ダイブで初めて潜った2009年、海は青々として水底の根まではっきり見え
透明度はナンと50m以上! ってことも。それ以来なかなかこういう透明度には当たりませんが
ドリフトダイブが爽快なのは今でも変わりません。

キンギョハナダイハナゴイカスミチョウチョウウオが群れ、巨大なイソバナウミウチワが見どころ。
イソマグロなどの回遊魚がよく廻ってくるので根待ちする。ナポレオンアオウミガメにはよく出会う。

30m以深のオーバーハングにはスカシテンジクダイが群れ、大きなスジアラ(アカジン)ホワイトチップがいることも。
風向き 南東~南風がベストコンディション


 

写真をクリックするとキャニオンの海がご覧頂けます(全11枚)

 

 

ポイント
紹介
②【二神岩(ふたがみいわ)】

30m以深からそびえ立つ2つの巨岩。この根の周りでまずはじっくり写真撮影。
下から見上げた二神岩のダイナミックさは太陽光とのコラボレーションでとても神秘的★

根のトップではキンギョハナダイが乱舞し、ドロップ沿いにはカスミチョウチョウウオが群れる。
2つ根を結ぶ棚上にはトゲトサカが群生しイソコンペイトウガニが棲み、
根のトップや壁を見ていくとウミウシがついている。30m以深ではピグミーも探せる。

イソマグロツムブリイトヒキアジテングハギモドキなどの回遊魚や、
ナポレオンもよく現れる。かつて一度だけトラフザメに出会ったこともあり何が出るかはお楽しみ。
ワイドとマクロの両方が楽しめるが流れ出すと厄介。その時は流されないよう岩陰に回って避難する。


 

写真をクリックすると二神岩の海がご覧頂けます(全12枚)

 

 

ポイント
紹介
③【辺戸岬ドーム(鍾乳洞)】

沖縄本島で唯一の鍾乳洞ダイブができるポイント

水深15mのところに鍾乳洞への入口があり、振り返ると辺戸岬版“青の洞窟”が見れる。
途中から淡水が混じり合い“ケモクライン”が現れる。水温は急激に低下
コンピューターで5℃前後下がり、その水温がエアドームまで続くため寒い。

エアドームには自然が創り上げた鍾乳石がとても神秘的。
鍾乳石は何かを訴えているようなそんな感じさえする。
目が退化したコオロギもいるそう。探してみよう!

ドームを出ると、ドロップになっており回遊魚が廻ってくる。
ナポレオンは確率が高く、マダラトビエイナガテングハギモドキが群れる。
20m以深にはハナゴンべヤイトヤッコスミレナガハナダイがおり、
更に深場に行くとアケボノハゼがいる。そびえ立つ岩には色彩豊かなトゲトゲトサカが群生する。

 

 

写真をクリックすると辺戸ドームの海がご覧頂けます。(全16枚)

 

 

ポイント
紹介
④【茅打ちバンダ下(かやうち)】

港から5分程のところにあるポイント。

エントリーした場所から先端のコーナーまで行くと潮通しがよく大物狙いで根待ちする。
イソマグロマダラトビエイ、更にはマンタが現れることもあるという。

その下はドロップになっていて、ウミウシ類クダヤギクモエビハナゴンべトサヤッコ
ヤイトヤッコアケボノハゼスミレナガハナダイリングアイジョーフィッシュ
ヤノダテハゼなどカメラ派に嬉しい生き物がたくさんいる。

ヘルフリッチがいそうな環境ですが、船長曰くまだ確認例なないそう。
わくわくするポイントなのは確か。

辺戸岬は一見ワイドな海という印象だがマクロ系も充実してるので
どちらでも対応可能なようにカメラの準備をしていて欲しい。

 

 

写真をクリックすると茅打ちバンダの海がご覧頂けます。(全11枚)

 

 

嬉しい ■港からポイントまで近い
■2本出っ放しか1本づつ戻るかは、潜るポイントにもよります。当日の打ち合わせで決まります。
■昼は港でゆっくり休憩できるのが嬉しい
■お客様が連日北部方面をご希望される場合(対象:エモンズ、水納島方面)は、名護ご宿泊でもOKです。
那覇から往復の移動を考えると名護ステイが楽かも知れませんね。ご希望の場合は一度ご相談下さい。
シーズン 「夏」限定
出港人数4名様~
※桜海はゲスト1名様からお受け致しますが、出港人数は4名様からとなります。
設備 トイレ有。水道水がシャワー代わりになります。

 

沖縄本島は南北に広いです。

これまである特定の場所でしか潜っていなかったダイバーの方は、この機会にもっと視野を広げて見て下さい。

本島は広いが故に潜るポイントがたくさんあります。しかも辺戸岬は季節限定ポイント!

意外にも夏の台風接近中の時でさえも風向きがよければベタ凪の海況で潜れます。

のんびりとした雰囲気の中でダイナミックなダイビングができます。