ダイビングは正しいテクニックを用いる限りは比較的安全なスポーツです。
しかし同時にそのときのコンディション次第では非常に激しい活動になり危険が増す場合があります。
ダイビングを安全に楽しむには呼吸器系と循環器系が健康であること、すべての体内空間に異常がなく健康であることが必要です。
冠状動脈性の心臓の疾患、現在カゼを引いていたり、うっ血、てんかん、重度の医学的なトラブル、アルコールや薬物依存の傾向などが
ある方はダイビングを控えて下さい。
また、ぜんそく、心臓の疾患、その他の慢性的な病状がある人、現在定期的に投薬を受けている人は必ず医師に相談し「医師の診断書」を
ご持参下さい。宜しくお願い致します。(PADI病歴/診断書一部参照)
【既往歴】
□呼吸器系のトラブル(喘息、小児喘息、気管支炎、肺結核、肺気胸、自然気胸、過呼吸症候群、何らかの肺疾患、その他の肺の病気がある、
またはなったことがある。もしくは肺(胸部)の手術を受けたことがある。その他 )
□循環器系のトラブル(高血圧、不整脈、心臓麻痺、心筋梗塞などの心疾患、脳卒中などの脳循環器障害、その他 )
□心臓発作が起きる、または起きたことがある。
□狭心症、あるいは心臓外科手術、または動脈手術を受けている。
□高血圧症、または血圧降下剤など、血圧をコントロールする薬を服用している、またはしていた。
□心臓疾患にかかっている、またはわずらっていた。
□耳や鼻のトラブル(聴覚障害、平衡感覚障害、副鼻腔炎、鼻炎、副鼻腔の手術を受けている、花粉症、その他 )
□耳の病気を繰り返し起こす、または起こしていた。
□精神的・心理的なトラブル(不安発作、閉所恐怖症、広場恐怖症、その他 )
□てんかんや各種発作、けいれん等を起こしたり、その予防治療をしたことがある。またはそれを抑えるための薬を服用している。
□偏頭痛によく襲われたり、その予防治療をしたことがある。またはそれを抑えるための薬を服用している。
□1年以内に大きな病気や怪我、手術をしたことがある
□心臓の外科手術または動脈手術を受けたことがある
□何らかのアレルギー発作がある
□ダイビング障害や減圧症になったことがある
□糖尿病である。またはなったことがある
□定期的に治療を受けたり薬を服用している
□何らかのヘルニアにかかっている、または患っていたことがある。
□意識喪失や気絶をしたことがある
□医師に運動を止められたことがある
□現在妊娠をしている、もしくはその可能性がある。
□現在処方せんによる投薬を受けている(避妊薬、マラリア予防薬は除く)
□赤痢または脱水症状で治療が必要である。
□過去にコロナウイルスに感染したことがある
□2週間以内に発熱、またはコロナ感染者やその可能性がある人と接触していた